そもそも、何を書いて良いのかわからないという矛盾について。
1月ももう残りわずかとなりましたね。
そんな折、2月のセミナー準備はもちろんですが
版元で検討中の書籍企画の資料つくりに追われている月末。
やることも多く多忙ですが、それよりもネタを忘れないようにしないと・・・
というわけで、私はつねに思いついたアイデアをすぐに書き留めるよう、
ノートを持ち歩いています。
それらは書籍企画に囚われず、趣味のこと(石けん作りや美容にも興味深々)についても、思いついたらぱっと出してわかるように書き出します。
マインドマップ方式で書くこともありますね。
また、思いついただけでなく、
たとえば喫茶店などへ入ったとき、隣の人の会話が妙に耳に残ることも。
それで「!」ときたら書いておいたりします。
聞き耳立てるなんて失礼ね~と思うかもしれませんね。
でも、昔から「辻占」という占い方式があったことをご存知ですか?
☆辻占とは
自分の場合、別に吉凶を判断するわけではないのですが(笑)
2に書いてあるような、偶然出会った物事を手がかりとする
というのは、けっこう役に立っています。
現代でいうと、シンクロとでもいうのでしょうか。
ちなみにそれがキッカケで生まれた本もあります。
☆好奇心のスイッチオン 子どもが伸びる「理科力」のススメ
(東京堂出版・稲垣栄洋著)
友だちのママからの愚痴と、自分の経験から生まれた企画でしたが、
このテーマで書ける著者さんにお願いし、世に出たのでありました。
こんな風に、日々何かしらの気付きが形になることもあります。
ところで、
「いつかは自分の本を出したいんだけれど、何を書いて良いのか、そもそも
どうやって書けばいいかわからないんだよね」
というご相談を受けることがあります。
そういう方は、文章の書き方というより
ネタの出し方がわからないという方が大半なのです。
ブログは日々のアレコレを綴ったり、自信の活動内容を告知する意味で
使う方は多いと思いますが、
商業出版を目指すなら、決定的に欠けているものがあるのです。
それは何か?
ということをお伝えし、
商業出版企画書に落とし込むまでの作業をセミナーではやっていきます。
というわけで最後に宣伝になりますが(笑)
■出版の可能性がいちばん高い短期集中出版実現セミナー@1日集中編 | Facebook
2月6日(土曜日)開催。
早割はいよいよ今週29日まで!お待ちしております^^