魔女の本棚

出版で人生のアクセルを踏む!書籍企画のノウハウや雑記など。

あなたの書籍企画に「類書がない」ということについて。

9月に入り、久しぶりの投稿です…

 

ここ数日は引きこもって新たな企画を考えるべく

類書を読み漁っていました。

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例えばこんな感じのとか。

 

ちなみに全く別のジャンルもほぼ同時進行で。

 

 

個人的に良質な生はちみつを愛用しているので

これらも別企画のヒントに。

 

ちなみに。

クライアントさんの中には

「私の企画には類書なんかありません!!」(ドヤ顔)

と断言する人もいるのですが、

毎日のように新刊が100冊レベルで書店に並ぶ昨今。

類書がないってことはないんですよね。

 

にもかかわらず、

「類書はない」と言い切ってしまうのは、むしろだとすら思います。

 

しかも類書がないということは、売れるかどうかわからない

→版元さんも判断に迷う

→それがひいては採用されにくくなる

 

というスパイラルにもつながりかねません。

 

===

 

というわけで、本日のまとめ。

 

○類書はあるものと考えて徹底的にリサーチする

○その上で、どこが差別化につながるのか

 

企画を作るとき、そんなところにも注力してみてくださいね^^

 

===

余談ですが……

 

自分は子どものころから妄想力が高く、

どういうわけか、別の業界で仕事をしていた頃から

人と出会うと書籍企画に限らず、あれこれ思い浮かべてしまうのが

良くも悪くも癖になっております。

生まれ育った環境がそうさせているのかもしれません。

 

なので、私の周りにいる皆さん。

いきなり声をかけたらビックリしないでくださいねw

(先にお詫びしておきます……)