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魔女の本棚

出版で人生のアクセルを踏む!書籍企画のノウハウや雑記など。

本日も出版オファー日和。

売り込みをさせていただいている企画に、さっそくオファーがありました。

「果報は寝て待て」と言いますが、

ランチ後にウトウトしていたので、いっぺんに目が覚めました(笑)

 

というのはさておき、本日の企画は写真集ですが

最近、「自分で撮れる著者」を希望している版元が増えた印象があります。

しかし厳密に言えば、写真だけではありません。

 イラストや、できれば編集までといった風に

完成原稿形を要望する版元が増えたのです。

 

なぜか。

 

一番の理由はコストカットです。

制作側の作業を省くことで、編集制作費を節約できるからです。

以前は著者印税のほか、制作費は別途設けられていた版元が多かったのですが、

それらをすべて含んでの著者印税を提示してくる版元が増えたということ。

 

しかし、それだけでは片づけられない、版元編集の事情もあります。

 

皆さんご存知かとは思いますが(?)

活字離れと言われる今の出版業界は「右肩下がり」。

 

大手の出版社でもたいへんな状況で、系列会社の再編やトップ人事異動など

日常茶飯事。

私のその手の裏話はしょっちゅう耳にする機会があります。

しかし、そんな中でも毎月の出版冊数は編集者達にとって重くのしかかり、

企画会議や編集作業、そして打ち合わせ等。

明日からシルバーウィークですが、当然休みも返上、といった方も多いでしょう。

企画を売り込む、いわば営業という要素が大きい私のようなエージェントでも、

制作側に参加してくれるなら……と言われることが増えたので

場合によっては校正などを手伝うこともあります。

少しでも金銭的・作業的負担が軽い企画を選ぶということもあるからです。

 

まだまだ他にも複雑な事情はありますが、

それらはお会いする機会があれば、ご紹介するかもしれません(笑)

 

☆ちなみに連休明けの9月24日木曜日、平日の午後ではありますが

出版セミナーを開催予定です。

ご興味おありの方、ぜひお待ちしています。

 

kokucheese.com